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ちいさな日々の出来事

元保育士が思う保護者との接し方〜保護者と仲良く話す工夫〜

登園・降園の時間、、、保護者との会話は必要不可欠です!!

ベテラン先生は、世間話を交えてすごい楽しそうに話しているけど、

「おはようございます。おかえりなさい。」の挨拶以降の言葉が、、、

特に1年目の時なんて、ドキドキしますよね。

そんな方に! 私が実践した工夫を少しお伝えします:)

 

 

①まずは担任しているクラスの保護者から!!

早番・遅番で違うクラスの保護者と関わる機会も多くあると思いますが、無理に全員と話そうとせず、担任しているクラスの保護者から距離を縮められうように意識する。

他のクラスの保護者とは、もちろん笑顔で元気に挨拶を交わす。そこで!!

子どもの名前を呼んで挨拶が出来るとなおよし☆

保護者も他のクラスの先生はよくわからないと思っています。子どもの名前を呼んで、子どもと仲良くなるところから始めていきましょう。

 

②日中の様子を簡単にメモに残す

ふっと笑ってしまった事、感心した事、成長を感じた事、、、etc

日中の様子は分からないので、みんな知りたいと思っています!!

連絡帳がある場合、書いた事と同じ内容になってしまってもいいんです。

「連絡帳にも書いたんですけどね、、、」から会話をすれば☆

ここで「家でも最近、、、」と話が広がっていきます!!

これは慣れてからも使えるかと☆

この話をしたいのに、帰り保護者の顔を見たらど忘れしたー!話したいのに思い出せないー!!という事がよくあったので。

 

③慣れてきたら少しずつプライベートな話を交える

ベテラン先生は、「うちの子もそうだったのよ〜」時には「うちの旦那もね〜」とパパの話で盛り上がっていることも、、、

独身や子育てをしていない若い先生でこの話題は難しいですが、「子どもから聞いたママやパパのおうちでの話」「子どもの持っているもの」「〇〇が好きなところは、ママとパパどっちに似たんですかね」など、少しずつ距離を縮めていける話題は沢山あります☆

 

※プライベートな事はもちろん無理に話さなくていいんです!私は、楽しそうに話すベテラン先生を見て、いいな〜と思っていたので距離を縮めたいと思い実践しました☆

 

 

〜まとめ〜

保護者との関わり方は、時間とともに上手になっていくものだと思います。

一緒に働く先生をお手本にして、出来るところから真似をしてみてはいかがでしょうか。

保護者との距離が縮まるとなんだか保育士としての自信も湧いてきます:)